【サークル活動報告】マネ活サークル:マネ活読書会(8/19)

カテゴリー:簿記

作成日:2023/08/22(火) 22:34

作成者

うさじ
こんにちは!

マネ活部のうさじです。
 
8月19日(日)21時からオンラインにて「世界一楽しい決算書の読み方」を課題本としたマネ活本読書会を開催致しましたので報告させて頂きます。
 

目次

 
  1. 開催の様子
  2. キャッシュフローとは?
  3. 感想
  4. 次回の予定
 

1.開催の様子

 
今回は、私を含めて3名の方が参加されました。
 
  • 経理の仕事で簿記を勉強をしている方
  • 教育関係の仕事で、財務関連の勉強もやっていきたい方
  • 投資などに生かせるように、財務諸表を読めるようになりたい方
 
など色々な方が参加されました。
 
今回は、課題本の中でもCh3の範囲(キャッシュフロー計算書ってどんなもの?)をテーマとして、気づきや感想をシェアしました。
 

2.キャッシュフロー計算書とは?


キャッシュフロー計算書とは「その企業の現金預金がどれくらい増減したのか」を計算する書類で、企業の活動を、「営業活動」「投資活動」「財務活動」に分けて、それぞれの現金預金の増減を表現しています。 (世界一楽しい決算書の読み方 KADOKAWA p124-125より引用)
 
この本では、「営業活動」「投資活動」「財務活動」における現金の動き(キャッシュ・フロー)を分かりやすく図解で表現していました。
 
読書会では、本で取り上げられていたキャッシュ・フロー計算書について、実際の有価証券報告書と照らし合わせながら、どういうことが読みとれるのか?などをシェアする形ですすめていきました。

3.感想


シェアする内容の難易度や情報量が多く、予定の1時間を少しオーバーしてしまいましたが、実際の書類をみることで、理解が深まったり、新たな気づき・疑問が出てきたりしたので、有意義な時間になれて良かったです。
 
参加された方の感想としては、「本では図解などで説明していて、内容が分かりやすかった」という意見もあれば、「図だけではイメージが湧かなくて、実際の決算書を見てみないと良く分からなかった」という意見もあり、面白かったです。
 
また、決算書をテーマとした読書会は、初学者の身としては少し難しかったように思います。感想をシェアするというよりも、まずは内容を理解すること、理解を深めることに焦点を当てるような形での開催となりました。
 
読書会の進行もたどたどしい中でしたが、参加して頂きありがとうございました。

4.次回の予定

 
次回は、9月17日(日)に同じ課題本で、Ch4(B/S+P/Lの複合問題に挑め!)の範囲をテーマとして読書会を予定しています。
 
今回の気づきをふまえ、内容をおさらいする時間、疑問点や気づいたことについて検討しあう時間なども作っていけたらと思います。
 
継続して参加されたい方、興味のある方、是非ご参加ください!